野郎2匹の怠惰な日常を徒然なるままに書き殴るブログ。それがフルクッション。ああ恐ろしい。
10月から隔週土曜日に野球の練習に参加している自分ではありますが、ポジションはメインのピッチャーとファースト、レフト等を任されております。でね、ピッチャーたるもの、変化球の一つや二つぐらい投げれないとダメじゃない。いくら速球が凄くても、いつかは打たれるじゃない。
それで、11月の半ばから変化球の練習を本格的に始めたわけよ。スライダーやらカーブやら、果てはナックルに至るまで、諸々の変化球を投げてみた結果・・・・・・ちっとも曲がらんねっ! なんだよ!回転だけかかってるのは分かるのに、全然変化しないじゃん!カーブに至っては、打者の頭を通りこしてから変化するわ! 全然使えね~。どんだけ不器用だ自分。何か曲がれよ。いや、カーブは曲がってるけどコントロール出来ないし、曲がり方もキレがないし。
そんな絶望的な状況で、たった一つの光明が見えてくるわけよ。それがスプリットフィンガードファストボール (以下SFF)だったわけですなぁ!この変化球、言ってみれば「速いフォーク」なんですね。握り方もフォークの握りを浅くしただけ、たったそれだけの変化球。
ただ、そのボールの威力は凄いね!ストレートとほとんど変わらない速度で、ストッ!と落ちる!低めのSFFで空振りを取った時の快感と言ったら、もう、それはもう凄いもんなんですよ!当たったとしてもゴロになりやすいし、大変便利な変化球です。
でもね、そんなSFFにも欠点はあります。っていうか、結構あります。まずコントロールが難しい。挟んで投げるから、ワンバウンドし易いのかと思いがちですが、実は結構高めにすっぽ抜けます。しかも高めに抜けた場合は、「遅めのストレート」になってしまう為、かなり危険です。後、肘にかなりの負担をかけます。投げたその日から、1ヶ月間ずっと肘が痛いです。腕をグリングリン回転させると、肘が「ポキポキッ、ポキッ」という音とともに、ズキズキとした痛みが走ってくる次第です。
この変化球が投げられ始めたのは80年代と結構最近なのですが、その頃、SFFを習得した投手が次々と肘を故障した為、「デスピッチ」と呼ばれるようになったそうです。・・・・そういう知識は自分が多投する前に知りたかったです。
それで、11月の半ばから変化球の練習を本格的に始めたわけよ。スライダーやらカーブやら、果てはナックルに至るまで、諸々の変化球を投げてみた結果・・・・・・ちっとも曲がらんねっ! なんだよ!回転だけかかってるのは分かるのに、全然変化しないじゃん!カーブに至っては、打者の頭を通りこしてから変化するわ! 全然使えね~。どんだけ不器用だ自分。何か曲がれよ。いや、カーブは曲がってるけどコントロール出来ないし、曲がり方もキレがないし。
そんな絶望的な状況で、たった一つの光明が見えてくるわけよ。それがスプリットフィンガードファストボール (以下SFF)だったわけですなぁ!この変化球、言ってみれば「速いフォーク」なんですね。握り方もフォークの握りを浅くしただけ、たったそれだけの変化球。
ただ、そのボールの威力は凄いね!ストレートとほとんど変わらない速度で、ストッ!と落ちる!低めのSFFで空振りを取った時の快感と言ったら、もう、それはもう凄いもんなんですよ!当たったとしてもゴロになりやすいし、大変便利な変化球です。
でもね、そんなSFFにも欠点はあります。っていうか、結構あります。まずコントロールが難しい。挟んで投げるから、ワンバウンドし易いのかと思いがちですが、実は結構高めにすっぽ抜けます。しかも高めに抜けた場合は、「遅めのストレート」になってしまう為、かなり危険です。後、肘にかなりの負担をかけます。投げたその日から、1ヶ月間ずっと肘が痛いです。腕をグリングリン回転させると、肘が「ポキポキッ、ポキッ」という音とともに、ズキズキとした痛みが走ってくる次第です。
この変化球が投げられ始めたのは80年代と結構最近なのですが、その頃、SFFを習得した投手が次々と肘を故障した為、「デスピッチ」と呼ばれるようになったそうです。・・・・そういう知識は自分が多投する前に知りたかったです。
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