第六話 千丈沖の決戦
レイバラー相手に日本の自衛隊が駆逐艦まで投入して全滅したらしいです。そんな自衛隊を撃破して湾岸から上陸してくるレイバラーを迎え撃つ作戦です。自衛隊の戦車乗りの渋い隊長と気の弱い砲手が戦車に乗って海岸まで寄ってきて時間稼ぎをするつもりだとか。隊長の一秒稼げばそれだけ助かる奴がいる発言はかっこよかった。まぁ、実際踏むだけでぶっ壊れる戦車だから全く時間稼ぎにもならないけど。水中から出てくる機人はまんまマジンガーでした。湾岸なので特に破壊も無く海上で撃破。なんと被害なし!初めてだよ。
第七話 ファントムシステム
更に高性能化したファントムシステムと強固な防御装甲をもったハーリアーというヴォルガーラが襲来。ぶっちゃけ見た目は小太りなお相撲さんみたいな体型です。ファントムシステムは敵が遠くに居て破壊活動をしている所にミサイルなどを撃ち込んで強制的にファントムさせ、近づけてまたミサイル→ファントムで目の前まで引き寄せることが出来ました。基本空中から落ちてくるので落ちてくる時にアッパーで転ばせて、そこからおいうちでガンガン殴り倒します。装甲が強くなるとその分吹っ飛ぶ回数が多くなり結果として町が廃墟になります。ああ、まるでゴリアスを撃ちまくった後のようだ……。
第八話 千丈の守護者
七話までの戦闘の修理費・メンテナンス費用・人件費・弾薬費でとうとう文明保全財団改め三千年委員会(主人公ナオトの親父の月岡財閥が全財産を投入した人類を三千年まで存続させる機関)の財布がすっからかんに。経理部主任の京野沙希が自衛隊に一回の出動で100億出させるように契約しました。ちなみに守るのは三咲重工(月岡インダストリーが機人政策で没落後伸びてきた企業)の本社と工場、市役所と病院です。あとの町も被害を抑えると10億ずつもらえます。ちなみにヴァヴェルの移動速度と敵の位置からまず病院の倒壊は免れず、レイバラーに破壊されます。レイバラーを必殺デンプシーロールで倒すものの、心労で京野さんぶっ倒れました。
町のほうも(主にヴァヴェルの必殺技で)倒壊しまくってるので八話のサブダイが痛い。
第九話 ベイエリアの攻防
戦闘が始まると菜々穂が形見のお守りをベイエリアの展望台に忘れてきたってんで奪還しに突入します。菜々穂、たった一人の肉親が居なくなったからってこんな湾岸までバイトしにこなくても…と思ってはいけない。ちなみに自衛隊の戦車の二人組がハーリアーを攻撃してくれますが、全然効きません。それだけなら兎も角、敵 機 戦車 と並ぶと、容赦なくヴァヴェルに砲撃しまくってくれます。邪魔なのでぶちっと踏み潰しておきましょう。
で、また海に叩き込んでラヴァ・ストリームことブレストファイヤーで砲撃。橋の上にいた菜々穂にもラヴァストリームが直撃しましたがピンピンしてました。サンドロットの一般人は基本的に無敵なんだと思い知らされた。とてつもない守り甲斐の無さに若干虚脱しつつも勝利。
第十話 ヒート・バトル
レイバラーが両手にドリルの代わりに熱戦砲を装備しました。その名もファイヤーレイバラー。まんますぎるっ!!熱戦砲の直撃はそこそこキくので、ここはまたミサイル連発の強制ファントムからアッパーの連発で倒します。鷹村さんのビートルパンチを想像しましょう。今回も囮の戦車隊として、全滅してなかった北方師団、要するに北海道の部隊が出てきますが機人発進口のまん前に部隊を展開してましたんで踏んでいきました。さらばオホーーツク。