楽々：今更過ぎるギガンティックドライブ

　昨日から久しぶりに取り出してみました、サンドロットの作品ギガンティックドライブ。
地球防衛軍の一つ前の作品で、このゲームのデータを流用したから
地球防衛軍が安くあがったといっても過言ではないというかそのまま。

ストーリーは宇宙空間にネクタル放射線とかいうのが蔓延していて宇宙と断絶された地球に、80年前から謎の電波を発信してきたヴォルガーラ星系からの電波発信者と思われる謎の巨大ロボヴォルガーラの巨人が現れて町を破壊し始める。そして、金持ちだった主人公の父が財団を破産同然にしてまでひたすら建造し続けた機人(巨大ロボ)が今動き出すっ！　的な超ベタベタストーリーです。
基本的にサンドロットはこのテのベタベタストーリーに定評があるというか、巨大ロボを動かすのが得意だしね、当時サンドロットは知らなかったけどこのゲームはベタぼれして買った。
主人公月岡ナオトはまぁ、ヴォルガーラから地球を守るんだけど巨大ロボを使って町を守らないといけない。地球防衛軍をやった人なら分かるけど、このゲームもマップはフルブレイクアクションなので、ミサイルが外れればナオトの幼馴染のバイト先がぶっ飛ばされ、ロケットパンチを使えば敵もろともオペレータの薫子さんのマンションを破壊するというとんでもないゲームです。機人の技が必殺技のほかにジャブストレートフックなどの接近戦武装が殆どなので、一番いいのは左右からのフックの連打、つまりデンプシーロールだっ！
古今東西、これまでデンプシーロールするロボットなんてこれしかないと思う。
特にすること無いから適当にレビューするかなって話ですともよ。
詳しくはここの紹介記事を見てもらえばいいかなっ