子供の嫌いな食材ベスト3に入るであろうほうれん草を大学に入ってから結構食べるようになりました楽です。そして3年生になった時にたまたま見たwikipediaでほうれん草は別に鉄分が豊富って事でもないって事を知ってショック!だった。その上シュウ酸が含まれてて大量に食べると腎臓や尿路結石を引き起こすこともあるとかって重大情報もプラスでビックリビックリでした。お湯で茹でるとシュウ酸が溶け出すって書いてるのでいつも茹でてるんですが、実際茹でても消えるのはシュウ酸の全体のうち20%くらいらしい。
で、今日もほうれん草を茹でたんだけどもちょっと転寝しちゃって、30分位ひたすら茹で続けたらそりゃもー大変なことになりました。溶けた溶けた。巨神兵ばりのドロドロでした。残ってるの茎と葉っぱの中心部にある筋だけだもの。緑の部分がなんかもうスライムばりにベチョベチョになりました。仕方なくザルにあげて水で冷まそうとしたら網目の間から大部分が溶け出していきました。バルスッ!!
あと、ほうれん草といえば小学校の給食で出たほうれん草のピーナッツ和えが個人的にスキだった……。でも、最近ネットで調べてみると砕いたピーナッツをあえたものより、ピーナッツバターを混ぜたものが多いし二者が混在してたね。ピーナッツバター和えにならないのかねーと思ったり思わなかったり。
でも、多分家庭で作っても美味しくないんだろうな。給食でキロ単位で大量に作ったりしてるからこそ出る味なんだろうなァ。でもよくよく考えるとあの味と栄養で一食300円未満とか凄いよね。大学なんて親子丼が400円ですよ。国公立は金が無いってのは分かってるけど……分かってるけど。
ちなみに今日作ろうとした料理はほうれん草と豚肉のトマトソース煮でした。ちょっと固めに茹で上げないとトマトソースで煮込んだときに溶け出しちゃうんですワ。イタリア料理は楽でいいわ。トマトソースなんてトマトと玉ねぎがあれば作れるし冷凍しておけば作り置きが効くしね。で、必要な量解凍して一人分の煮込み料理完成ですよ。同じようにドミグラスソースとかミートソースも冷凍してます。冷凍技術万歳だねッダネダネ!