ペケっ箱360

　いやー、１１月１日付けでＸＢＯＸ360を購入しました。給料万歳。
とりあえずエースコンバット６を購入して必死でやりこんだね。
感想としては、戦闘は長いけどストーリ短っ！って感じた所かな！
15話はいくらなんでも短すぎる。ゼロの１８もたいがい短かったけど
今回はそれより余計に短いんでストーリーがなんだかなーって感じで
微妙に盛り上がりに欠けてる。ライバルらしいライバル(シュトリゴン隊)も
隊長がまともに出てきたと思ったら次の出番でいきなり死ぬし。
群像劇とか言っておきながら、ストーリーへの絡み方が微妙というか
掘り下げ不足でちょっと不満でした。
というか、ストーリー重視の俺にはやっぱエースコンバット５の
映画みたいな演出がやっぱり最高に良かった。

その点では大量破壊兵器無力化ミッションは超絶良かった。
超大量の敵に囲まれて大ピンチの所に
これまでちょこちょこ会話でしか出てこなかった仲間が
オールスターズで駆けつけてくれるっていう演出が何より嬉しい。
なんていうか、僚機もそうだけど、今回は主人公がスーパーエースっていうより
ちょっと強めのエースと空軍の仲間たちっていう感じがする。
アバランチやスカイキッド、ラナーにレッドバロンと一杯いるわ。
特にラナーが女性パイロットなのが新鮮。
男くさいエースコンバットの中で清涼剤だった。

あと、今回の空中管制機はラストが一番輝いてたね。
マーカス！マーカス！と叫び安否を気にする様は
５のジャーニー・ホームでチョッパーに叫んだサンダーヘッドのようでした。
彼と違ったところはシャンデリア進行中に味方の機体総動員して
シャムロックを探しに行こうとする無茶苦茶さかなぁ。人間味があっていいわあ。

そしてエンディングが０と違って寮機も死なず清清しい感じだった。
シャンデリアの偵察の後のシャムロック、モロ死んだと思ったもの。
ほら、そこに天使の羽根が……とか言いながら墜落した時点で。
まぁ生きてたし、妻子は死んだけどパイロットの夫を亡くした
ハーマン親子と会ったとか、再婚フラグ立ちまくりとしか思えない。

ストーリーもゲームパートも、部分部分は楽しいんだけど
全体が微妙に及第点でちょっと勿体無い。
とりあえず戦車隊３人は要らない子。