楽々：そうだ、京都へ行こう その１

　ということで、京都に二泊三日で行って参りました。
初日は平安神宮やら銀閣寺、そして本能寺にいってきまシタ。
初日、気になってた巨大オムライスの食えるグリルアローンに
行ってみたらギックリ腰で店長がダウンしてお休みになってガックリ。
ぎっくり腰は西洋では魔女の一撃と呼ばれるほど辛いとか。確かに辛そう。
その後、移動系路上で本能寺を見つけて軽く見てみたものの
一番重要な部分は信長と一緒に焼けたりしたりでありがたみがなかったなァ。
その後、平安神宮に行って玄武のお守りを買いました。
安かったら朱雀も買おうかと思ったけど一個1000円とかいうボったくった値段で
一つだけしか買えませんでした。たかいって！あと、説明文が
青龍が蒼龍でそうりゅうって呼ばれてたり朱雀がすじゃくって呼ばれてたり
色々変わってました。一番のショックは蒼龍の所で
アメリカ人らしき人が蒼星石の蒼って叫んでた事。恐るべしローゼン。
その後銀閣寺に行った後哲学の小道をひたすら歩いてから帰りました。
銀閣寺は銀閣寺で特に何も無かったなぁ。まぁ、マイナーだし。
哲学の小道はそれ以上に何も無かった。春に行けば一面が
桜に色づくらしいけど、冬なもんで枯れ木並木をひたすら歩くだけという
なんか罰ゲームみたいな事になりました。でも、春は春で
芋虫毛虫の大行列になって大変なんだろうな……。
その夜は皆で大富豪してました。知らなかったんだけどあれって
物凄いローカルルールが多いね。八切りは有名だったけど
七渡しと十捨ては知らなかった。4人でしたもんで
革命と革命返しと革命返し返しと革命返し返し返しが出たときは
びっくりしたわ。革命しすぎ。フランスだってそんなに起こらないわ。
そんな事をしつつ、夜は更けていったのでした。
そう、この頃はあの惨劇の夜明けになるとは誰も思っていなかったのです…